最新の予算編成・業績管理業務の最適化方法をご紹介
Workday Adaptive Planningではカスタマイズ機能が充実しています。入力シート・閲覧シート作成、科目の作成、組織階層の作成などほぼ全ての設定項目がお客様の要望に沿った形になるように設定することが可能です。わざわざ一個ずつ設定するのはちょっと面倒、という場合はExcelによる一括インポートなども可能です。
Workday Adaptive Planningはバージョン管理が可能です。期初予算の策定、期初予算を基にした強気な予算、慎重な予算、前年度の20%売上増の予算など様々な予算バージョンを作成し各バージョンごとにシミュレーションすることができます。
Workday Adaptive Planningは予算実績管理ツールですが、会社の人員数、部署、チーム、減価償却する備品など非財務に関する項目も管理することができます。例えば給与テーブルを作成しておけば、各人員に給与テーブルを割り当てることで部署ごとの給与(人件費)を自動で算出、さらに損益計算書の人件費に自動で集計させることもできます。
お客様の声
製品の柔軟性と製品の完成度が高かったことが導入の決め手になりました。まず、ユーザー側が設定を変更していける柔軟性がWorkday Adaptive Planningにはあります。また、現場からのボトムアップ、400の組織へのトップダウンも可能でした。
Workday Adaptive Planningでは“自分達で”段階的に構築していける点があり、それにより導入を決めました。またその運用をしていく基盤となる使い易さや製品成熟度が他製品と比べ良かったことも要因です。
他社製品では機能の多さが強調される事が多かったのに対しWorkday Adaptive Planningが変化に十分な速度で対応できる製品である点が良かったです。グローバル展開を進めるため、習得が難しく時間のかかる多機能サービスは不要で、ビジョンを推進できるWorkday Adaptive Planningが相応な製品でした。投資対効果の算出でも他社製品とは比較にならない結果となりました。
Workday Adaptive Planningを導入することにより、データ入力から集計及びデータの活用まで、一連のフローがより効率的になりました。13通貨の円換算や通貨を処理でき、予算策定の過程において、バージョンで管理する方法は威力を発揮しました。高価な基幹システムを導入することなく安価に実現できることは大きな魅力でした。
Workday Adaptive Planning 導入後は、データの集計やExcelの加工など手作業に使用していた時間を本来の業務であるデータ分析に使えるようになりました。さらに、原価管理帳票の定型化と自動化が出来るようになりました。工場の目標管理の多様化にも対応することができています。
管理会計にはエクセルを利用してきましたが、多くのデータをリンクさせたときエクセルの処理能力を超えてファイルが破損したこともありました。Workday Adaptive Planning は2~3ヶ月という納期で導入でき、システム導入後も担当部署にて機能の追加などが可能でした。
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